産後の腰痛を根本改善 長浜市のカイロプラクティックで姿勢から変える
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産後2ヶ月半、育児と仕事で悪化した腰痛
出産後に増した痛みの正体
産後2ヶ月半を迎えたA様は、長浜市でエステサロンを営む27歳の女性です。2人目のお子さんを出産後、妊娠中から続いていた腰痛がさらに悪化し、日常生活に支障をきたすようになりました。
妊娠中は出産1週間前まで仕事を続けていたA様。エステティシャンという職業柄、前傾姿勢での施術が多く、妊娠による体重増加と姿勢の変化が重なって腰への負担が蓄積していました。
産後は授乳や抱っこで常に前かがみの姿勢が続き、腰だけでなく首や肩にも痛みが広がっていきました。寝返りを打つときも、起き上がるときも痛みが走り、夜中の授乳も辛い状態でした。

以前から抱えていた姿勢の問題
A様は以前から「ストレートネック」と指摘されていました。首の自然なカーブが失われ、まっすぐになってしまう状態です。これは長時間の前傾姿勢や、スマートフォンの使用などで起こりやすい現代的な姿勢の問題です。
エステの仕事では、お客様の顔や体を施術するために常に前かがみになります。フェイシャルもボディも担当しているため、1日中この姿勢を続けることになります。
妊娠前からこうした姿勢の癖があったところに、妊娠・出産という大きな体の変化が加わったことで、腰痛が一気に表面化したのです。
骨盤矯正を試すも改善せず
産後1週間前、A様は友人の紹介で別の整体院に骨盤矯正を受けに行きました。しかし、施術後も痛みに変化はなく、根本的な改善には至りませんでした。
「骨盤矯正って、どこでやっても同じじゃないの?」そんな疑問を持ちながら、A様はインターネットで「カイロプラクティック 長浜」と検索しました。
そこで見つけたのがトータルボディケアKEIWAでした。カイロプラクティックという施術法を受けたことがなかったA様は、「一度受けてみたい」と思い、予約を入れることにしました。
初回カウンセリングで見えた本当の原因
生活習慣から探る痛みのルーツ
トータルボディケアKEIWAの初回カウンセリングは、一般的な整体院とは大きく異なります。痛みの部位を聞くだけでなく、睡眠、食事、仕事環境、体の使い方の癖まで、24時間の生活を詳しくヒアリングします。
A様の場合、エステの仕事で1日中前傾姿勢を続けていること、授乳で夜間も起きること、上のお子さんの世話もあること、実家の母親と一緒に仕事をしていることなど、様々な要因が明らかになりました。
「痛みを作ったのは、患者さん自身の生活習慣」という考え方が、KEIWAの施術の基本です。どんなに良い施術をしても、痛みを作り出す生活を続けていれば、一晩で元に戻ってしまいます。
姿勢チェックで明らかになった体の歪み
カウンセリングの後、A様の姿勢を4方向から撮影して分析しました。正面、背面、左右からの写真を見ると、体の歪みが一目瞭然でした。
右肩が下がり、骨盤は右に傾いています。左足が短くなっているように見えるのは、骨盤の傾きが原因です。背中は丸まり、首は前に出ています。
壁に背中をつけて立ってもらうと、首と壁の間に大きな隙間ができました。これがストレートネックの特徴です。本来あるべき首のカーブが失われているため、頭の重さを支えるために首や肩の筋肉が過剰に働き、疲労と痛みを引き起こします。
前屈、後屈、左右への動きを確認すると、どの動作でも可動域が制限され、痛みが生じました。特に左側への動きが制限されており、体全体のバランスが崩れていることが分かりました。
枕の重要性を知る
施術者は、A様に仰向けに寝てもらい、枕の有無で腰のカーブがどう変わるかを実演しました。
枕なしで寝ると、首が後ろに倒れて腰のカーブが減ります。適切な枕を使うと、首の自然なカーブが保たれ、腰のカーブも正常になります。
「首の姿勢が変わると、これだけ腰の線が変わるんです。腰が辛いからといって腰だけ見ていても、良くならないんですよ」
この説明を聞いて、A様は「確かに」と納得しました。前回の整体院では、腰だけを見ていたのかもしれません。
カイロプラクティックの施術開始
骨盤から整える理由
施術は骨盤から始まりました。骨盤は体の土台です。家に例えるなら、基礎の部分にあたります。基礎が傾いていれば、その上に建つ柱や壁もすべて歪みます。
A様の骨盤は、左右のバランスが崩れていました。左の仙腸関節(骨盤の関節)を押すと、強い痛みがありました。この痛みは、関節が正常な位置からずれて炎症を起こしているサインです。
施術者は、A様の体の状態に合わせて、ソフトな調整を行いました。バキバキと音を鳴らす矯正もありますが、炎症が強い場合や妊娠中・産後すぐの場合は、無理な負荷をかけません。
骨盤を調整した後、A様は「足が軽くなった」と感じました。骨盤の位置が整うことで、血流が改善され、筋肉の緊張が緩んだのです。
筋肉と骨格の両面からアプローチ
トータルボディケアKEIWAの特徴は、夫婦で施術を行うことです。夫は骨格調整をメインに、妻は筋肉・筋膜リリース、リンパ流し、血流改善を担当します。
骨格だけを整えても、硬くなった筋肉がそのままでは、すぐに元の位置に引っ張られてしまいます。逆に、筋肉だけをほぐしても、骨格が歪んだままでは根本的な改善になりません。
A様の場合、エステの仕事で使いすぎている筋肉と、逆に弱くなっている筋肉がありました。前傾姿勢で胸の筋肉は縮み、背中の筋肉は伸びきって弱くなっています。
妻の施術者が、丁寧に筋膜をリリースし、リンパの流れを促しました。A様は「体が温かくなってきた」と感じました。これは、血流が改善されたサインです。
施術中に気づく体の変化
施術の途中で、何度か体の状態を確認しました。最初は左足が短く見えていましたが、骨盤を調整した後は左右の長さが揃いました。
肩の高さも、最初は右が下がっていましたが、徐々に左右のバランスが整ってきました。
前屈・後屈の動きも、最初よりスムーズになりました。特に、骨盤ベルトを巻いた状態で動いてもらうと、「動きやすい」「痛みが少ない」と感じました。
骨盤ベルトは、正しい位置に骨盤を固定する役割があります。ただし、ベルトだけでは根本的な改善にはなりません。骨盤の位置を整えた上で、正しい位置を体に覚えさせるためのサポートとして使います。
施術後の変化と今後の方針
炎症への対処法
施術後、A様には重要なアドバイスがありました。それは「氷で冷やす」ことです。
「え? 温めるんじゃないんですか?」と驚くA様に、施術者は説明しました。
「炎症が起きているときは、冷やすのが正解です。温めると、かえって炎症が悪化します。氷水を入れた袋を、寝る前に腰に当ててください。溶けるまで、大体20分くらいです」
炎症とは、組織が傷ついて熱を持っている状態です。捻挫をしたときに冷やすのと同じ原理です。慢性的な腰痛の場合、常に炎症が続いていることが多いのです。
寝るときも痛い、起き上がるときも痛い、というA様の症状は、炎症が強いサインです。まずは炎症を鎮めることが、改善への第一歩です。
日常生活での注意点
施術者は、A様に日常生活でのアドバイスもしました。
まず、仕事中の姿勢です。エステの施術をするときは、前傾姿勢になりがちですが、できるだけ背筋を伸ばし、骨盤を立てることを意識してください。
授乳のときも、背中を丸めず、クッションなどを使って赤ちゃんの位置を高くすると、前傾姿勢を避けられます。
抱っこをするときは、左右どちらかに偏らないように、交互に抱くことを心がけてください。
そして、何より大切なのが睡眠です。適切な枕を使うことで、首の姿勢が整い、腰への負担も減ります。次回来院時には、今使っている枕を持ってきてもらい、高さや硬さが適切かチェックすることになりました。
3ヶ月での根本改善を目指して
「今回は初回なので、まず体の状態を把握しました。次回からは、もっと細かく調整していきます。目標は3ヶ月での改善です」
施術者の言葉に、A様は少し驚きました。他の整体院では、「何回通えば治る」という明確な話はありませんでした。
「3ヶ月というのは、体が新しい状態を覚えるのに必要な期間です。施術だけでなく、生活習慣の改善も並行して進めます。一時的に良くなっても、また元に戻ってしまっては意味がありませんから」
A様は、「もう整体院巡りはしたくない」と思っていました。今度こそ、根本から治したい。その思いが、KEIWAを選んだ理由でした。
エステティシャンという職業と体の関係
前傾姿勢が生み出す負担
エステティシャンは、美容のプロフェッショナルです。しかし、その仕事は体に大きな負担をかけます。
フェイシャルの施術では、お客様の顔に集中するために、自然と前傾姿勢になります。ボディの施術でも、力を入れるために体を前に倒します。
この姿勢を1日に何時間も続けると、首、肩、背中、腰に負担が蓄積します。特に、自宅でサロンを営んでいるA様のような場合、休憩時間も少なく、長時間の施術が続くことがあります。
「エステをやっている人は、姿勢が悪い人が多いんです」と施術者は言いました。「お客様の美容を守るために、自分の体を犠牲にしているんですよね」
姿勢が肌にも影響する
興味深いことに、姿勢の悪さは肌にも影響します。
背中が丸まり、首が前に出ると、顔の血流が悪くなります。リンパの流れも滞ります。その結果、顔のむくみやくすみ、たるみが起こりやすくなります。
A様は、エステティシャンとして肌のケアには人一倍気を使っています。食事にも気をつけ、サプリメントも飲んでいます。しかし、姿勢が悪ければ、どんなに高級な化粧品を使っても、効果は半減してしまいます。
「骨格が整うと、顔のリフトアップ効果もあるんですよ」と施術者は説明しました。「骨格が下がると、皮膚も一緒に下がります。土台を整えることが、美容にもつながるんです」
体が資本の仕事だからこそ
エステティシャンは、体が資本の仕事です。自分の体が痛くて動けなければ、お客様に施術を提供できません。
A様は、2人の子どもを育てながら、母親と一緒にサロンを経営しています。家事も仕事も育児も、すべてをこなさなければなりません。
「お母さんが大黒柱なんですよ」と施術者は言いました。「お父さんは外で働いているかもしれませんが、家を守っているのはお母さんです。子どもから見ても、お母さんが元気じゃないと、家族全体が不安になります」
だからこそ、今のうちにしっかりと体を整えることが大切なのです。
産後の骨盤ケアの重要性
なぜ産後に骨盤が歪むのか
妊娠中、女性の体は赤ちゃんを育てるために大きく変化します。その中でも、骨盤の変化は特に大きいものです。
妊娠後期になると、「リラキシン」というホルモンが分泌されます。このホルモンは、骨盤の靭帯を緩め、出産時に赤ちゃんが通りやすくするための準備をします。
出産後も、このホルモンの影響で骨盤は緩んだ状態が続きます。個人差はありますが、通常は産後3〜6ヶ月かけて、徐々に元の状態に戻っていきます。
しかし、この期間に適切なケアをしないと、骨盤が歪んだまま固まってしまうことがあります。
産後の体は「リフォーム」のチャンス
産後の体は、ある意味で「リフォーム」のチャンスでもあります。
骨盤が緩んでいる状態は、正しい位置に整えやすい状態でもあります。適切な施術と運動療法を行うことで、妊娠前よりも良い状態に整えることも可能です。
ただし、この時期に無理をすると、逆に悪化してしまうこともあります。重いものを持つ、激しい運動をする、長時間立ちっぱなしでいるなどは避けるべきです。
A様の場合、産後2ヶ月半という時期は、ケアを始めるのに適したタイミングでした。まだ骨盤が完全に固まっていない時期なので、調整しやすいのです。
早めのケアが将来を変える
「産後のケアは、10年後、20年後の体に影響します」と施術者は強調しました。
産後に骨盤の歪みを放置すると、将来的に様々な問題が起こる可能性があります。腰痛や肩こりが慢性化するだけでなく、尿漏れ、子宮脱、更年期障害の悪化などのリスクも高まります。
「今は若いから、多少無理しても大丈夫」と思うかもしれません。しかし、体は正直です。今の無理が、将来のツケとして返ってきます。
特に、A様のように2人目の出産後は、体へのダメージも大きくなります。1人目のときの疲労が完全に回復していない状態で、また妊娠・出産を経験するからです。
だからこそ、早めのケアが重要なのです。
カイロプラクティックと整体の違い
世界基準の骨格矯正技術
カイロプラクティックは、1895年にアメリカで生まれた療法です。日本では「整体」と混同されることが多いですが、実は大きな違いがあります。
アメリカでは、カイロプラクティックは医師と同等の資格として認められています。大学で4年間の専門教育を受け、国家試験に合格しなければ、カイロプラクターになれません。
トータルボディケアKEIWAの施術者は、米国カイロプラクティック医師学会(ACA)の会員であり、テキサスへの短期留学で世界基準の技術を習得しています。
日本では、カイロプラクティックに国家資格はありません。しかし、だからこそ、本物の技術を持った施術者を選ぶことが重要なのです。
骨格へのアプローチの違い
整体とカイロプラクティックの大きな違いは、骨格へのアプローチの仕方です。
一般的な整体では、筋肉をほぐすことに重点を置きます。マッサージやストレッチが中心で、気持ちよくリラックスできますが、効果は一時的なことが多いです。
カイロプラクティックは、骨格の歪みを正すことに重点を置きます。骨格が正しい位置に戻れば、筋肉の緊張も自然と緩み、神経の働きも正常化します。
ただし、骨格を調整するには、高度な知識と技術が必要です。解剖学、生理学、運動学などの専門知識がなければ、かえって体を痛めてしまうこともあります。
KEIWAでは、20年間で2万人の施術経験を積み重ねた、骨格矯正のプロフェッショナルが対応します。
生活習慣改善まで含めた総合的アプローチ
もう一つの大きな違いは、生活習慣改善まで含めた総合的なアプローチです。
多くの整体院では、施術をして終わりです。「また痛くなったら来てください」というスタンスです。
しかし、痛みを作ったのは患者さん自身の生活習慣です。施術だけで痛みを取っても、同じ生活を続けていれば、また痛みは戻ってきます。
KEIWAでは、施術だけでなく、睡眠、食事、体の使い方まで、24時間の生活すべてを見直します。これは、築70年の家をリフォームするような作業です。
表面だけを綺麗にするのではなく、基礎から作り直す。それが「体のリフォーム」という考え方です。
睡眠環境の改善が鍵
枕選びの重要性
「枕は大事ですよ」と施術者は何度も強調しました。
人は人生の3分の1を睡眠に使います。1日8時間寝るとすれば、年間で約3000時間を寝て過ごすことになります。
その3000時間、間違った姿勢で寝ていたらどうでしょうか? どんなに良い施術を受けても、毎晩間違った姿勢で体を歪めていては、改善するはずがありません。
枕の高さや硬さが合っていないと、首に負担がかかります。首の負担は、肩、背中、腰へと連鎖していきます。
A様は、「普通くらいの枕」を使っていると言いましたが、「普通」という基準は人それぞれです。体格、骨格、寝る姿勢によって、適切な枕は変わります。
次回の来院時に枕を持ってきてもらい、高さや硬さが適切かチェックすることになりました。
寝返りの重要性
枕だけでなく、寝返りも重要です。
人は一晩に20〜30回の寝返りを打ちます。これは、体の一部に負担が集中するのを防ぐための、自然な動きです。
しかし、体が歪んでいると、寝返りがうまく打てません。A様も、「寝返りを打つときに痛い」と訴えていました。
寝返りが打てないと、同じ姿勢で寝続けることになり、筋肉が硬くなり、血流が悪くなります。朝起きたときに「体が痛い」「疲れが取れない」と感じるのは、寝返りがうまく打てていないサインかもしれません。
骨格を整え、適切な枕を使うことで、寝返りがスムーズになります。すると、睡眠の質が上がり、朝の目覚めも良くなります。
睡眠と回復力の関係
睡眠は、体を回復させる最も重要な時間です。
睡眠中、体は成長ホルモンを分泌し、傷ついた組織を修復します。免疫システムも活性化し、疲労物質を分解します。
しかし、睡眠の質が悪いと、この回復プロセスがうまく働きません。どんなに長時間寝ても、疲れが取れない、という状態になります。
産後のA様は、夜中の授乳で何度も起きるため、睡眠時間も短く、質も悪い状態でした。
「今は仕方ない部分もありますが、できるだけ質の良い睡眠を取れるように工夫しましょう」と施術者はアドバイスしました。
昼間、赤ちゃんが寝ているときに一緒に仮眠を取る、夫や母親に協力してもらって、たまには夜通し寝る日を作る、など、工夫の余地はあります。
栄養と体づくりの関係
授乳中の栄養の重要性
A様は、授乳中ということもあり、栄養には気をつけていました。カルシウムとマルチビタミンのサプリメントを飲んでいます。
「授乳中は、自分の栄養が赤ちゃんに取られるので、しっかり摂らないといけないんですよね」とA様。
その通りです。母乳は、母親の血液から作られます。母親が栄養不足だと、母乳の質も悪くなり、母親自身の体も弱ってしまいます。
特に、カルシウムは重要です。母乳にはカルシウムが豊富に含まれているため、授乳中の母親はカルシウム不足になりやすいのです。
カルシウムが不足すると、骨がもろくなるだけでなく、筋肉の収縮がうまくいかず、痙攣や痛みが起こりやすくなります。
サプリメントの飲み方
施術者は、A様が飲んでいるサプリメントの飲み方についてもアドバイスしました。
「サプリメントは、朝食後に飲むのがおすすめです。胃が動いている状態で飲むと、吸収が良くなります」
A様は、「夜に飲んだ方がいいと思っていました」と言いました。
確かに、カルシウムは夜に飲むと良いという説もあります。しかし、胃腸の働きを考えると、朝食後の方が効率的です。
ビタミンも、朝に飲むことで、1日の活動をサポートします。
ただし、サプリメントはあくまで補助です。基本は、バランスの良い食事から栄養を摂ることです。
筋力不足と体の歪み
施術者は、A様の体を触って、「筋力が少ない」と感じました。
「筋力が少ないと、骨格を支えられないんです。だから、歪みやすくなります」
A様は、エステの仕事で体を使っているので、筋力はあると思っていました。しかし、使っている筋肉と、必要な筋肉は違います。
エステの仕事で使うのは、主に腕や肩の筋肉です。しかし、骨格を支えるには、体幹の筋肉が必要です。
体幹とは、胴体の中心部分、つまり腹筋や背筋のことです。この筋肉が弱いと、姿勢を保つことができず、骨格が歪んでしまいます。
施術で骨格を整えても、筋力がなければ、またすぐに歪みます。だからこそ、運動療法も並行して行う必要があるのです。
運動療法とセルフケア
骨盤体操の効果
施術者は、A様に骨盤体操を勧めました。
骨盤体操とは、骨盤周りの筋肉をほぐし、骨盤の位置を整える体操です。簡単な動きなので、自宅でも気軽にできます。
「骨盤体操をすると、意外と首の方が楽になったりするんですよ」と施術者は言いました。
骨盤は体の土台なので、骨盤のバランスが整うと、全身のバランスも整います。
A様の父親も、以前は腰痛がひどく、手術を勧められたことがありました。しかし、腰回しの体操を毎日続けたところ、痛みがなくなったそうです。
「お父さんは、毎日欠かさずやっているんですよ」とA様は言いました。
継続は力なり。毎日少しずつでも続けることが、体を変える鍵です。
激しい運動は避ける
ただし、産後すぐの激しい運動は避けるべきです。
A様の場合、骨盤に炎症が起きているため、激しく動かすと、かえって悪化してしまいます。
「今は、優しい運動にとどめてください。ゴムバンドを巻いた状態で、軽く動かす程度です」
骨盤ベルトやゴムバンドで骨盤を固定した状態で、ゆっくりと体を動かす。これが、今のA様に適した運動です。
炎症が治まり、骨格が安定してきたら、徐々に運動の強度を上げていきます。
焦らず、段階を踏んで進めることが大切です。
日常の動作を見直す
運動だけでなく、日常の動作を見直すことも重要です。
立ち方、座り方、歩き方、物を持ち上げる動作、すべてに正しい方法があります。
例えば、赤ちゃんを抱き上げるとき、腰を曲げて持ち上げると、腰に大きな負担がかかります。正しくは、膝を曲げてしゃがみ、体を密着させて持ち上げます。
授乳のときも、背中を丸めるのではなく、クッションを使って赤ちゃんの位置を高くし、背筋を伸ばした状態で授乳します。
こうした小さな工夫の積み重ねが、体への負担を減らし、痛みの予防につながります。
3ヶ月改善プログラムの内容
初回から3回目までの流れ
トータルボディケアKEIWAでは、3ヶ月を目安に改善を目指します。
初回は、今回のA様のように、徹底的にカウンセリングと姿勢分析を行います。体の状態を把握し、原因を特定します。
2回目以降は、初回で得た情報をもとに、より細かく調整していきます。骨格の調整だけでなく、筋肉へのアプローチ、生活習慣の改善アドバイスも行います。
通院の頻度は、最初は週1〜2回、徐々に間隔を空けていきます。体が安定してきたら、月1回のメンテナンスに移行します。
施術と生活改善の両輪
3ヶ月で改善するためには、施術だけでは不十分です。生活習慣の改善が不可欠です。
施術で整えた体を、日常生活で維持する。そのために、睡眠、食事、運動、体の使い方、すべてを見直します。
「施術は、私たちと患者さんが一緒にいる時間です。でも、それは1週間のうちのたった1時間です。残りの167時間は、患者さん自身が自分の体を管理しなければなりません」
施術者のこの言葉が、KEIWAの考え方を象徴しています。
患者さん自身が、自分の体の専門家になる。それが、根本改善への道です。
再発しない体づくり
3ヶ月のプログラムが終わっても、それで終わりではありません。
再発しない体づくりのために、その後もメンテナンスを続けることが推奨されます。
「一度良くなったからといって、また同じ生活に戻ったら、また痛みが戻ります。良い状態を維持するための習慣を、身につけてもらいたいんです」
歯医者に定期的に通うように、体も定期的にメンテナンスする。それが、健康を維持する秘訣です。
他院で改善しなかった理由
その場しのぎの施術
A様は、以前に別の整体院で骨盤矯正を受けましたが、改善しませんでした。なぜでしょうか?
多くの整体院は、痛い部分をもんで、骨盤を少し動かして、終わりです。その場では気持ちよく感じますが、根本的な原因は解決していません。
痛みを作った生活習慣はそのまま、骨格の歪みも完全には治っていない。だから、数日後にはまた痛みが戻ってきます。
これは「その場しのぎ」の施術です。対症療法とも言えます。
生活習慣への介入がない
もう一つの理由は、生活習慣への介入がないことです。
痛みを作ったのは、患者さん自身の生活習慣です。睡眠、食事、仕事の姿勢、体の使い方、すべてが関係しています。
しかし、多くの整体院では、そこまで踏み込みません。「また痛くなったら来てください」と言うだけです。
それでは、患者さんは何度も通うことになり、時間もお金もかかります。
KEIWAでは、「もう整体院巡りはしたくない」という患者さんのために、根本から改善するプログラムを提供しています。
専門知識と技術の差
そして、最も大きな理由は、専門知識と技術の差です。
骨格を正しく調整するには、解剖学、生理学、運動学などの深い知識が必要です。どの骨がどの方向にずれているのか、どの筋肉が緊張しているのか、正確に診断できなければなりません。
また、調整する技術も重要です。力任せに押したり、無理に動かしたりすると、かえって体を痛めてしまいます。
KEIWAの施術者は、20年間で2万人の施術経験があり、米国で世界基準の技術を学んでいます。この経験と技術が、他院との決定的な違いです。
よくある質問
施術は痛くないですか?
カイロプラクティックと聞くと、「バキバキ鳴らして痛そう」というイメージを持つ方もいます。
しかし、KEIWAでは、患者さんの体の状態に合わせて、ソフトな調整から必要に応じた矯正まで使い分けます。
炎症が強い場合や、産後すぐの場合は、無理な負荷をかけません。A様の場合も、ソフトな調整で対応しました。
「痛い」と感じることは、ほとんどありません。むしろ、「気持ちいい」「楽になった」と感じる方が多いです。
何回くらい通えばいいですか?
これは、患者さんの症状や体の状態によって異なります。
軽い症状であれば、数回で改善することもあります。しかし、A様のように、長年の姿勢の問題が積み重なっている場合は、3ヶ月程度の継続的なケアが必要です。
初回のカウンセリングと姿勢分析で、おおよその通院回数と期間をお伝えします。
産後すぐでも受けられますか?
産後1ヶ月は、体が回復する大切な時期なので、無理な施術は避けるべきです。
産後2ヶ月以降であれば、体の状態を見ながら、ソフトな調整を行うことができます。
A様のように、産後2ヶ月半であれば、ケアを始めるのに適したタイミングです。
子連れで通えますか?
A様は、初回の施術時に上のお子さんを母親に預けてきました。
小さなお子さん連れの場合、施術中にお子さんが泣いたり動いたりすると、施術に集中できないことがあります。
可能であれば、ご家族に預けて来院されることをおすすめします。ただし、どうしても預けられない場合は、事前にご相談ください。
保険は使えますか?
カイロプラクティックは、日本では保険適用外です。
すべて自費診療となります。
料金については、初回カウンセリング時に詳しくご説明します。
他の整体院との違いは何ですか?
最も大きな違いは、米国で学んだ世界基準の技術と、生活習慣改善まで含めた総合的なアプローチです。
施術だけでなく、睡眠、食事、運動、体の使い方まで、24時間の生活すべてを見直します。
「体のリフォーム」という考え方で、根本から改善を目指します。
効果はどのくらい続きますか?
これも、患者さんの生活習慣によって変わります。
施術で整えた体を、日常生活で維持できれば、効果は長く続きます。
しかし、また同じ悪い習慣に戻れば、また痛みが戻ってきます。
だからこそ、生活習慣の改善が重要なのです。
まとめ 根本改善への第一歩
今回の施術で分かったこと
A様の腰痛は、産後の骨盤の歪みだけが原因ではありませんでした。
妊娠前からのストレートネック、エステの仕事による前傾姿勢の癖、筋力不足、睡眠環境の問題、様々な要因が積み重なって、今の痛みを作り出していました。
初回の施術で、骨盤と背骨を調整し、筋肉をほぐしました。施術後、A様は「足が軽くなった」「体が温かくなった」と感じました。
しかし、これはまだ第一歩です。根本的な改善には、継続的なケアと生活習慣の改善が必要です。
これからの改善プラン
次回の来院時には、枕を持ってきてもらい、睡眠環境を改善します。
骨盤体操や、正しい体の使い方も指導します。
3ヶ月後には、「もう整体院巡りはしなくていい」と言える体を目指します。
A様は、「今度こそ、根本から治したい」という強い思いを持っています。その思いに応えるために、KEIWAは全力でサポートします。
同じ悩みを持つあなたへ
もし、あなたも産後の腰痛や、長年の姿勢の問題で悩んでいるなら、一度トータルボディケアKEIWAにご相談ください。
「他の整体院で良くならなかった」「もう治らないと諦めている」という方も、諦めないでください。
世界基準のカイロプラクティック技術と、生活習慣改善まで含めた総合的なアプローチで、根本からの改善を目指します。
長浜市平方町360-10で、あなたのご来院をお待ちしています。
まずはお気軽にお問い合わせください。一緒に、健康な体を取り戻しましょう。
